社会科学基礎論研究会年報社会科学基礎論研究第1号

年報 社会科学基礎論研究 第1号(2002)

特集:社会学の根柢を問い直す
008
〈奇妙な棲み分け〉の背後へ──実証主義から現象学へ
張江洋直
026
社会学的研究における資料の位置と意味
井腰圭介
043
「社会学の基礎づけ」とは何の謂いか──「生活世界の学」としての社会学
本石修二
060
現実存在へ──近代と学と生と
角田幹夫
076
価値とレリヴァンス
宇都宮京子
論文
096
教育の場における説得──その前提と帰結
山田雅彦
112
相互作用と社会の実在性とのあいだ──ジンメル形式社会学の一側面
杉本学
126
道徳生活の行為理論──フレイムと経験のヴァルネラビリティ
魁生由美子
143
間主観性への問いと公共性論への回路──ニック・クロスレイの冒険
西原和久
連載:社会学の現在1 社会構成主義と現象学
163
ポストモダン的感受性と社会理論の可能性──シュッツにおける「構成」とその外部の在り方を手がかりに
李晟台
書評論文
182
ルーマン知識社会学研究の新展開
菅原謙
188
社会調査と社会調査論のはざまで
井出裕久

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